コンドロイチン硫酸

ムコ多糖類の一種で、コラーゲンとともに結合組織を構成しています。
また、コンドロイチン硫酸はヒアルロン酸に硫酸が結合してつくられ、ヒアルロン酸の保水力を増強します。
動植物の体内に広く存在する物質ですが、日々の生活で不足しがちな成分です。
肌では、真皮層の基質に含まれおり保湿作用として働いています。
コンドロイチン硫酸は、加齢にともない生産量が減少します。
欠乏症を招くと、関節や皮膚への障害が起こります。