ハンピは、マムシから取れる生薬で、古くから強壮強精、新陳代謝の良薬として知られてきました。
漢方では強壮・解毒作用を期待して酒に漬け、全身の衰弱や内臓機能の衰え・できもの・しびれ・脳卒中後の麻痺・痔疾などに用います。
民間療法では黒焼きやマムシ酒にして、疲労回復や冷え症(冷え性)などにも用いられています。最近の研究ではハンピの有効成分に、強心作用、血球数および血色素を増加させる作用があることがわかっています。
明治以降、マムシを滋養強壮剤として用いることが増え、現在でも多くの滋養強壮ドリンク剤に、ハンピチンキとして配合されています。
薬酒でハンピを服用すると、ハンピ内のアミノ酸などのさまざまな有効成分が、アルコールによって効率よく抽出され、吸収されやすくなる利点があります。

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