東洋医学の病理概念のなかに未病という言葉があります。
病気と言うほどではないけれど、病気に向かいつつある状態のことです。
例えば、手足の冷えや体の疲れ、胃腸の不調などが取り上げられています。
未病は病気と言うほどではないけれど、健康でもない状態のこと。
健康診断や、検査などで異常がなくても、自覚症状がある場合は、未病の状態である可能性があります。