データセンターの消費電力のうち、約30〜40%を占めるとされる冷却設備。
その効率改善は、運用コスト削減・環境対応の両面で極めて重要なテーマです。
米国エネルギー省傘下の研究機関である
National Renewable Energy Laboratory(NREL)においても、冷却効率の最適化がデータセンターのエネルギー削減の鍵であると示されています。
しかし現場では、
スライム・藻の増殖
スケール付着
バイオフィルム形成
による熱交換阻害が、依然として大きな課題となっています。
これらの課題に対し、
水質そのものを変えるアプローチとして登場したのが、
株式会社セブンコーポレーションの多機能水溶液
「SEA'S7」です。
【背景課題:なぜ冷却効率が低下するのか】
クーリングタワーおよび冷却水系では、
バイオフィルム(微生物膜)
スライム・藻
シリカ・カルシウムスケール
油分付着
が熱交換面に蓄積し、熱伝達抵抗(断熱層)として作用します。
その結果、
熱交換効率低下/チラー負荷増大/電力消費増加
という連鎖が発生します。
【SEA'S7によるΔT改善(数値レンジ)】
SEA'S7は、
スライム・バイオフィルム除去/スケール抑制/油分分離
を同時に実現し、熱交換阻害要因を低減します。
これにより、実質的には
コンデンサ水温が1〜3℃改善したのと同等の効果
が期待されます。
■ 想定される省エネ効果(試算レンジ)
| 改善レベル | 想定効果 |
|---|---|
| 軽度(約1℃相当) | チラー動力 約1〜3%低減 |
| 中程度(約2℃相当) | 約3〜7%低減 |
| 高度(約3℃相当) | 約5〜10%低減 |
※一般的なチラー特性(DOE公開データベース)に基づく試算レンジ
【重要ポイント】
ΔT改善は「温度差そのもの」だけでなく
熱交換効率の回復による“実効性能改善”
として現れます。
つまり、
同じ冷却能力で電力が下がる
同じ電力で冷却能力が上がる
という形で、設備全体に影響します。









