お気に入りの洋服を長く着れる正しいメンテナンスとは│株式会社セブンコーポレーション

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すごくお気に入りの洋服など、長くいつまでも大切に着たいですよね。

でも本当の正しいお手入れとはどういうものなんでしょう。
シャツとTシャツ、デニムのお手入れを載せますので参考にしてみてください。

【シャツ】
ぬるま湯に酸素系漂白剤と洗濯用洗剤を併用して洗います。こうすることで、黄ばみの元である皮脂汚れが落とせます。
脇の下やエリ・そでなど、皮脂、汗、黄ばみが気になる部分には、直接シミ用の部分洗い剤や液体酸素系漂白剤を塗り、前処理してから洗濯しましょう。
すぐに干すのではなく、まずは軽くたたんでおいてからハンガーにかけて干してください。
こうすることで脱水ジワを防ぐことができます。また、白は変色しやすいため、必ず陰干しをしてください。
クリーニング店でもらうビニール袋に入れたままの保管はよくありません。
通気が悪く、内部に湿気がこもり、カビや黄バミの原因になります。速やかに出しましょう。

【Tシャツ】
摩擦を減らす為には、裏返しにしてネットに入れて洗いましょう。
毛羽立ちの主な原因は摩擦にあります。
摩擦が少ない＝毛羽立ちを抑える事が出来るという事です。
裏返すことで、洗濯時の摩擦からTシャツを守ります。
プリントがあるTシャツは、プリントが受けるダメージも軽くできます。
また、さおに二つ折りして干すとよく、色褪せ・日焼けがいやなら陰干しがお勧めです。
ハンガーにつるして干す場合、首からではなくすそ側からハンガーを入れましょう。
保管するのに一番いいのはやはりキレイにたたんでたんすなどに保存するのが一番いいですね。
中身が見えるように透明なボックスに保存する場合は、必ず日光が当たらない場所に保存しましょう。
光が当たるとそこだけ変色してしまいます。
湿気も生地の痛みの原因になりますので、たんすに保存する場合でも天気の良い日はたんすを開けて湿気を取るとよいです。
Ｔシャツやニットなどは、ぎっちり詰め込まないようにして保存します。
あまり詰め込みすぎると、シワになったり、Ｔシャツなどのプリントがくっついてしまう可能性があります。

【デニム】
お気に入りのデニムを長く使うには、やはり洗うべきです。
デニムは洗わないと色落ちした部分が汚れて黄ばんできます。
洗うことにより、この黄ばみの原因となる汚れが落ち、白く色落ちした部分がインディゴブルーの地にキレイに映え、濃淡のある味わい深いデニムになります。
デニムは生地が厚いので、水に濡れると極端に硬くなってしまいます。
また、洗濯機のスクリュー等で一部分だけがこすれてしまう事もあるので、必ず裏返しをしてください。
色落ちしにくいのは中性洗剤、汚れがよく落ちるのは弱アルカリ洗剤がいいです。
デニムの色落ちを少なくしたい時は一般的な中性洗剤を使うとよいです。
干す時は裏返しのまま、逆さに干すのがいいと思います。
直射日光の当たらない場所で保管して下さい。

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