センナとは、アラビアやインドやアフリカなどが原産とされていて、強力な下剤効果を持ったマメ科の植物で、黄色い花を咲かせます。
センナは、古くから下剤として使われており、紀元前のエジプトの医学書などにも、ヒマシ、アロエとともに下剤として記載されています。
便秘の解消に効果があり、便秘に伴う吹きで物などの肌荒れや、のぼせ、頭重、痔の改善などにも効果があります。
しかし、妊娠してる場合には子宮収縮が起こるので流産の危険性があります。
妊娠がわかった時点で服用するのを止める、また、体内のミネラルバランスが崩れるなどの副作用や、下痢を起こすこともあるので過剰な摂取には気をつけるなど注意が必要です。