生コラーゲン

コラーゲンが配合している製品はさまざまありますが、含まれるものには実は大きな違いがあります。
このうち、一番多く存在するのがI型コラーゲンといわれ、骨や皮膚に多く含まれています。
皮膚においては真皮に多く含まれ、お肌の弾力を保つはたらきがあります。
このI型コラーゲンですが、3重らせん構造をしており、体内で集まることによりコラーゲン線維を構成します。
このコラーゲン線維が骨や皮膚の弾力性や強さを高めています。
生コラーゲンは、このI型コラーゲンと同じ3重らせん構造をもっており、お肌に使った場合、高い保湿効果をもつとされています。
その理由は、生コラーゲンがもつ独特の3重らせん構造にあります。
生コラーゲンの分子は細長い棒状のものが絡み合う形で構成されています。その構造のより表面積が大きくなり、水分を十分に吸着させることができます。